外壁 こちらでもあるようにラスモルリシン壁では上記のようにカビや苔等で黒く汚れている面が見受けられます。
屋根 セメント洋瓦でも紫外線等による退色をはじめ、苔等による汚れ等が重なって劣化が進んでしまった状況でした。
破風・軒樋 元は茶系でしたがどちらも色が薄れてしまっていました。特に軒樋は日光を受けやすく元の色が分からなくなるほどになっていました。
軒天 茶色のため分かりにくそうですが、汚れが付きやすくなっている様子でした
シャッターBOX 先の軒天の汚れなどの堆積が影響しているようです。
ベランダ こちらのように塗装のはがれが著しい場合、下地の調整が必要になります。
一部Vカット処理 写真のようなひび割れがある場合、塗装前に必ず実施する必要があります。
シーリング処理 ひび割れを埋める第一段階が完了した状態です。
モルタル補修等 そののち周囲の模様に近づけて下地を整えます(パターン付け)。
屋根下塗り1回目 きれいになった屋根にシーラーを塗布していきます。
屋根下塗り2回目 施工前現状が著しいのもあり、もう1層施しました。
防カビ剤添加 屋根に使用するのは溶剤用になります。
屋根上塗り2回目 苔等出汚れていた屋根を新築当初の色味に近づけることができました。
軒樋上塗り1回目 退色していた軒樋を茶色に塗装していきます。
軒樋上塗り2回目 白く退色した軒樋に色が戻ってきました。
破風下塗り 専用の下塗り(錆止め)を塗布して耐久性を上げていきます。
破風上塗り1回目 褪せていたのが次第に色・艶とも戻しつつあります。
軒天上塗り1回目 色褪せ等で落ちてしまったのを元の色である茶色で塗装します。
外壁下塗り1回目 リシン壁に適した下塗り材を塗布します。
外壁下塗り2回目 著しい劣化の場合、下塗りを2回塗ることもあります。
外壁上塗り1回目 メイン部分の着色に入っていきます。
外壁上塗り2回目 現状復旧とのことでメイン部分は橙色に近い色となりました。
外壁上塗り1回目 ベランダ壁はメイン部分と対照的に濃い目の色で仕上げます。
外壁上塗り2回目 ベランダ壁も現状に近づけることができました。