静岡市駿河区のアパート外壁クリヤー塗装・屋根塗装|アップリメイク 静岡市駿河区のアパート外壁クリヤー塗装・屋根塗装|アップリメイク
静岡市2拠点でご相談受付中
駿河本店 | 葵店ショールーム
掲載施工実績 6,000件以上
お客様の声 550件以上
【営業時間】9:00〜18:00 年中無休
0800-100-1641 無料相談・お問い合わせ
「ホームページを見ました」で、いつも以上にお値引きを頑張ります
静岡県全域対応|外壁塗装・屋根塗装のアップリメイク

静岡市駿河区 O様所有アパート|外壁クリヤー塗装と屋根・共用通路塗装

こんにちは。アップリメイクの齋藤直樹です。

今回は、静岡市駿河区のO様所有アパートで行った外壁・屋根塗装をご紹介します。外壁は既存の模様を生かすUVプロテクトクリヤー、屋根はサーモアイSiで仕上げました。外壁の一部に苔による変色があり、階段鉄部には錆が目立っていた建物です。シーリングの打ち替え、共用通路の塗装、雨樋バンドとベントキャップの交換も行い、広い外壁面から共用部の細かな部材まで手を入れました。

O様所有アパートの施工概要

外壁はクリヤー塗装3回、屋根は4回塗りで施工しました。付帯部にはフッ素樹脂塗料を使用しています。塗装で表面を整える部分と、傷んだ部材そのものを交換する部分がある工事です。階段鉄部は錆への下地処理、外壁の継ぎ目はシーリング工事、通路は床面の塗装というように、それぞれの状態に合わせて進めました。

施工地域
静岡市駿河区
施工内容
外壁・屋根・付帯部・階段鉄部・共用通路塗装、シーリング打ち替え、雨樋バンド・ベントキャップ交換
外壁塗料
UVプロテクトクリヤー(3回塗り)
屋根塗料
サーモアイSi(4回塗り)
付帯部塗料
フッ素樹脂(3回塗り)
シーリング
変成シリコン打ち替え
施工後のO様所有アパートです。
施工後のO様所有アパートです。

外壁の苔と屋根の退色、階段の錆が見られた施工前

施工前の外壁は艶が少なく、一部は苔で緑色に変色していました。屋根にも汚れと退色があり、外壁とは違う傷み方をしています。クリヤー塗装は透明な塗膜を重ねるため、色付きの塗料で汚れを隠す仕上げにはなりません。残したい壁の模様と、取り除くべき付着物を分けて考え、塗る前の面を整えることが特に重要です。

施工前のO様所有アパートの外観です。
施工前のO様所有アパートの外観です。
外壁に艶がなく、苔で緑色に変色していた面も一部でありました。
外壁に艶がなく、苔で緑色に変色していた面も一部でありました。
こちらでもそうでしたが、屋根の退色・汚れなどかなり進行していたのが分かりました。
こちらでもそうでしたが、屋根の退色・汚れなどかなり進行していたのが分かりました。

破風には色むらがあり、階段鉄部には錆が目立ちました。共用通路の床面も塗り替えの対象になっています。鉄部の錆は単なる色の変化とは異なり、金属の腐食です。表面を色で覆うだけでは、残った錆が下で進行するおそれがあります。鉄部ではケレンと錆止めを行い、塗装を受ける状態から整える必要があります。

破風に視点を当ててみました。色に統一感がなく感じました。
破風に視点を当ててみました。色に統一感がなく感じました。
階段は鉄部の錆が目立っていました。
階段は鉄部の錆が目立っていました。
通路は汚れはあまり見えませんが、防水面での問題がありました。
通路は汚れはあまり見えませんが、防水面での問題がありました。

雨樋には劣化があり、分電盤は塗装、ベントキャップは交換を行いました。付帯部は小さくても、雨水を流す、設備の開口部を覆うといった役割を持つ部材です。表面の色褪せに対応する塗装と、部材の取り替えでは対処できる範囲が違います。外壁をきれいに仕上げる工事の中でも、各部を同じ扱いにしないことが大切です。

樋は戸建同様外壁とあわせて劣化していました。
樋は戸建同様外壁とあわせて劣化していました。
施工前の分電盤です。今回の工事で塗装します。
施工前の分電盤です。今回の工事で塗装します。
塗装にあわせてベントキャップも交換させていただくことになりました。
塗装にあわせてベントキャップも交換させていただくことになりました。

バイオ洗浄と高圧洗浄で塗装前の付着物を落とす

足場を組み、屋根と外壁にバイオ洗浄と高圧洗浄を行いました。汚れが残った表面では、塗料が建材に直接密着できない部分ができます。特に今回の外壁は既存の模様を見せる仕上げのため、洗浄は付着性だけでなく、完成後の見え方にも関係する工程です。塗り替えの前に、苔や汚れが付いた状態を整えてから次の作業へ進めています。

足場を設置して施工を行います。
足場を設置して施工を行います。
一般的な高圧洗浄のようですが、実は(バイオ)洗浄剤を使用しているのです(白く泡立っています)。
一般的な高圧洗浄のようですが、実は(バイオ)洗浄剤を使用しているのです(白く泡立っています)。
外壁でも同じように高圧洗浄+バイオ洗浄液で洗浄しています。
外壁でも同じように高圧洗浄+バイオ洗浄液で洗浄しています。

硬く傷んだシーリングと雨樋の固定部を更新する

既存のシーリングは黒ずみが強く、硬くなっていました。傷んだ材料を撤去し、プライマーを塗ってから変成シリコンを充填しています。シーリングは外壁材の継ぎ目で水の侵入を抑え、部材の動きに追従する役割があります。柔軟性を失ったままにすると、材料が切れたり接着面から離れたりして隙間につながることがあります。塗装だけでは埋めきれない継ぎ目を別工程で整えました。

シーリング黒く汚れていて、硬化している状態でした。
シーリング黒く汚れていて、硬化している状態でした。
撤去してできた隙間に先にプライマーを塗布します。
撤去してできた隙間に先にプライマーを塗布します。

プライマーはシーリング材の接着を助けます。充填量だけを増やしても、接する面にしっかり付いていなければ継ぎ目の端から剥がれるおそれがあります。O様所有アパートでは既存材の撤去後にプライマーを施工し、外壁の色に合わせたシーリングで仕上げました。透明な外壁塗装では継ぎ目の色も見え方に関わるため、面の模様と合わせて整えています。

新しくシーリング材を充填した後の状態になります。
新しくシーリング材を充填した後の状態になります。
シーリング工事が終わりました。壁の色調に合う色のシーリング材を選定します。
シーリング工事が終わりました。壁の色調に合う色のシーリング材を選定します。

雨樋を固定するバンドは、もろくなっていたため交換しました。バンドは樋本体を建物側に支える部材で、外側の色だけを塗り直しても、傷んだ固定部の状態が元に戻るわけではありません。固定する部材が弱くなると樋の位置がずれたり、支持が不安定になったりするおそれがあります。今回は樋本体の塗装とは別に、バンドを新しくしています。

一部樋のバンドが今にも壊れてしまいそうなほど脆くなっていたため交換を行うことになりました。
一部樋のバンドが今にも壊れてしまいそうなほど脆くなっていたため交換を行うことになりました。
新しいバンドが取り付けられ交換工事は完了です。安定感があります。
新しいバンドが取り付けられ交換工事は完了です。安定感があります。

屋根の下塗りと排水の隙間を確保してから上塗り

屋根には下塗り用のシーラーとサーモアイSiを使用し、タスペーサーも取り付けました。下塗り、上塗り、屋根材の重なり部分への処置は、それぞれ目的が異なります。下塗りは屋根材と仕上げ塗料の間をつなぎ、上塗りは表面に露出する塗膜をつくります。さらに屋根材の重なりには、水を外へ逃がすための隙間が必要です。

屋根の下塗りと上塗りで使用する塗料(シーラー・サーモアイ)です。
屋根の下塗りと上塗りで使用する塗料(シーラー・サーモアイ)です。
外壁ではクリヤーを使用して現状の壁の模様を生かすことにしました。(右上はタスペーサー)
外壁ではクリヤーを使用して現状の壁の模様を生かすことにしました。(右上はタスペーサー)

屋根のシーラーは2回塗布し、透明の下塗りから白い下塗りへと工程を進めました。下塗りの層を設けてから、仕上げの塗料を重ねる構成です。下塗りを省くと、仕上げ塗料だけでは下地への密着や塗膜の形成が不安定になるおそれがあります。今回の4回塗りは、下塗り2回と上塗り2回を積み重ねたものです。

屋根の1回目の下塗りとなるシーラーを塗布していきます。
屋根の1回目の下塗りとなるシーラーを塗布していきます。
屋根の2回目は透明なシーラーから白いシーラーを塗布しています。
屋根の2回目は透明なシーラーから白いシーラーを塗布しています。

タスペーサーを取り付けてから上塗りを進めました。スレート屋根の重なり部分が塗料で塞がれると、入った水を排出しにくくなり、下地側に水が滞留するおそれがあります。隙間を残す処置は、塗り残しではなく排水のための工程です。表面を覆う塗装と、重なりに必要な水の出口を確保する作業を両立させています。

タスペーサーを挿入した後、屋根の上塗りを行います。
タスペーサーを挿入した後、屋根の上塗りを行います。
最後に2回目の上塗りを塗布して屋根の施工は完了となります。
最後に2回目の上塗りを塗布して屋根の施工は完了となります。

軒天は1回目、2回目と塗装を重ねました。軒天は外壁や屋根とは面の向きが異なり、軒下の見え方を整える部分です。屋根の塗装が進んでも軒裏の汚れが残ると、建物の下から見た印象には傷みが残ります。今回は軒天も白い仕上がりに整え、外壁や破風と接する部分まで塗り替えました。

こちらは軒天の塗装になります。1回目の塗装になります。
こちらは軒天の塗装になります。1回目の塗装になります。
軒天の2回目の塗装です。
軒天の2回目の塗装です。

模様を残すクリヤー塗装と雨樋の仕上げ

外壁はUVプロテクトクリヤーを3回塗りしました。透明な塗膜のため、既存の柄を塗りつぶさずに外壁表面を覆うことができます。色や模様の印象を保ちながら、表面に新しい保護層をつくる仕上げです。柄を残す仕上げだからこそ、洗浄で整えた面に順に塗装し、外壁全体の艶を整えました。

続いて外壁に移ります。1回目からクリヤー塗料を使用します。
続いて外壁に移ります。1回目からクリヤー塗料を使用します。
先程の1回目のクリヤー塗装の上に再度クリヤーを塗布します。
先程の1回目のクリヤー塗装の上に再度クリヤーを塗布します。
外壁の3回目のクリヤー塗装を行います。
外壁の3回目のクリヤー塗装を行います。

クリヤー塗装は、色付き塗料のように下地の色を覆い隠す方法ではありません。模様を生かせることが利点ですが、残っている傷や変色まで一律に見えなくするものでもありません。今回のように意匠を残して塗り替える場合は、仕上げ方の選択と塗装前の表面づくりがつながっています。雨樋は中塗りから上塗りを行い、黒い艶のある外観に仕上げました。

樋の中塗りです。艶がある黒で仕上げていきます。
樋の中塗りです。艶がある黒で仕上げていきます。
上塗りから艶がかなり出てきています。
上塗りから艶がかなり出てきています。

階段鉄部のケレンと錆止め、共用通路の塗装

階段鉄部はケレン清掃を行い、白い錆止めを塗布しました。ケレンは錆や傷んだ塗膜を除き、次の塗料を付着させる面を整える作業です。錆の上に仕上げ塗料だけを重ねると、残った錆や浮いた層から塗膜が剥がれるおそれがあります。錆止めが金属面を保護する役割を果たせるよう、先に表面を処置しています。

階段の鉄部のケレン清掃で錆を落としていきます。
階段の鉄部のケレン清掃で錆を落としていきます。
階段鉄部に白い錆止めを塗布します。
階段鉄部に白い錆止めを塗布します。

錆止めの上には淡い茶系の仕上げ塗料を重ねました。下塗りの白と完成色が異なるように、下に隠れる層にも役割があります。鉄部の塗り替えでは、錆が目立たなくなった見た目と、その下に必要な処置を行ったかの両方が重要です。塗装は金属表面を覆う工事であり、腐食で失われた金属の厚みを補うものではありません。

錆止めの上から施工前の色と同じ色(淡い茶色)の塗料を重ねます。
錆止めの上から施工前の色と同じ色(淡い茶色)の塗料を重ねます。
階段鉄部の上塗り完了後の状態です。
階段鉄部の上塗り完了後の状態です。

共用通路はプライマーを塗り、グレーのトップを2回施工しました。床面の塗装でも、下地と仕上げ材を接着させる工程を設けています。トップは表面に露出する層で、日常の通行や外部環境に接する部分です。表面の塗り替えを適切に行うことは、その下にある層を直接さらさないためにも意味があります。

こちらでは共用通路の塗装も行います。(写真は使用塗料)
こちらでは共用通路の塗装も行います。(写真は使用塗料)
最初にプライマー(下塗り)を塗布します。
最初にプライマー(下塗り)を塗布します。
グレーの塗料(トップ)を上に重ねて、さらに上にもう1層トップを塗布します。
グレーの塗料(トップ)を上に重ねて、さらに上にもう1層トップを塗布します。

2回目のトップまで塗り終え、共用通路を明るいグレーで揃えました。表面が擦れたり傷んだりした場合、トップの更新で対応できる範囲と、下地から補修が必要な範囲は異なります。今回行ったのはプライマーとトップによる床面の塗装です。仕上がりの色だけでなく、どの層を塗り替えた工事かを踏まえて維持していくことが大切になります。

2層目のトップを塗布した後の状態となります。
2層目のトップを塗布した後の状態となります。
足場を払う前の状態となりました。
足場を払う前の状態となりました。

外壁の模様を保ち、屋根と共用部まで仕上げた完成後

完成後の外壁は元の模様を残しながら艶のある仕上がりになり、屋根は茶系の塗膜で整いました。破風は色むらが目立っていた状態から揃った外観となり、軒天も白く仕上がっています。大きく色を変更することだけが塗り替えではなく、今回の外壁のように意匠を引き継ぐ方法もあります。

クリヤー使用なので色味はあまり変わりませんが、施工前と明るさなど違いがあるのが分かります。
クリヤー使用なので色味はあまり変わりませんが、施工前と明るさなど違いがあるのが分かります。
外壁は現状の模様を活かしつつ艶を戻した仕上がりとなりました。
外壁は現状の模様を活かしつつ艶を戻した仕上がりとなりました。
屋根は退色・汚れはなく、艶のある茶色に生まれ変わりました。
屋根は退色・汚れはなく、艶のある茶色に生まれ変わりました。
破風に視点を当てました。以前の斑に変色していた破風ではなく、艶もあり統一感があります。
破風に視点を当てました。以前の斑に変色していた破風ではなく、艶もあり統一感があります。
軒天のほうは現状の色(白)で仕上げることが多くあります。こちらでも白に仕上げました。
軒天のほうは現状の色(白)で仕上げることが多くあります。こちらでも白に仕上げました。
階段鉄部の錆もほとんどありませんでした。
階段鉄部の錆もほとんどありませんでした。

階段鉄部、共用通路、雨樋、分電盤も塗装を終え、ベントキャップを新しくしました。表面の塗り替え、継ぎ目の打ち替え、固定部材の交換を組み合わせ、建物の各部に対応した工事です。外壁の苔や階段の錆など、建物の傷みが気になる方は、無料の屋根・外壁診断をご利用ください。

塗装後の共用通路です。明るいグレーで仕上げました。
塗装後の共用通路です。明るいグレーで仕上げました。
樋は下から上まで艶が出ていました。
樋は下から上まで艶が出ていました。
塗装後の分電盤です。
塗装後の分電盤です。
ベントキャップは新品に交換させていただきました。
ベントキャップは新品に交換させていただきました。

外壁・屋根・防水のご相談はこちら

お住まいの状態に合わせて、必要な工事をご案内します。

無料診断・相談はこちら

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
株式会社アップリメイクの代表取締役社長の斎藤直樹

斎藤直樹

株式会社アップリメイク代表取締役の斎藤直樹です。元塗装職人として培った現場経験と、1級塗装技能士(建築塗装作業)などの専門知識を生かし、建物の状態やご予算に合った、分かりやすく誠実なご提案を大切にしています。 塗装の仕事が大好きで、地元・静岡のお客様に「アップリメイクに頼んでよかった」と笑顔になっていただくことが何よりの喜びです。外壁塗装・屋根工事の施工事例や、住まいを長持ちさせるための情報を発信しています。 主な保有資格:1級塗装技能士(建築塗装作業)・2級建築施工管理技士・有機溶剤作業主任者技能講習修了・危険物取扱者 乙種第4類 ほか

-